スマートフォンをソニー製Xperia XZ3に機種変更しました。

スマホ

どうも、まる男です。

この度まる男はスマートフォンをソニー製Xperia XZ3に機種変更しました。
以前5Gのスマートフォンが出るまで、携帯を機種変更しないと書いていたのですが、バッテリーの持ちが非常に悪くなり、夕方にはモバイルバッテリーのお世話になりっぱなしになっていたため、新しい端末に機種変更することにしました。
また、まる男はauユーザーなのですが、Xperia XZ3は、半年ほど前のフラグシップモデルでありながら、端末価格が半値になり、シャープのAQUOS Sense2やサムソンのGalaxy A30といった、スタンダードモデルと比較しても、価格が変わらないようになったため、購入することにしました。
今回は、Xperia XZ3を数日使ってみた印象をレポートしたいと思います。

(1)デザイン

まず端末を持った印象としては、大きくて重いと感じます。
以前使っていたスマホが5年前のシャープ製AQUOSフォンのSHL25だったのですが、画面サイズが5.2インチから6インチと縦に長くなり、手に持った時のバランス感が、先の方が重いように感じられます。
実際、重さも141グラムから193グラムと52グラム重くなったので、携帯性は悪くなったかなという感じです。
この重さの分、慎重に操作するようにはなりましたが。

また、背面が丸みを帯びており、つるつるなので、机の上で、スーと滑るように動きます。

auショップで購入したのですが、在庫があったのがブラックとボルドーレッドで、まる男はブラックを選択しました。
店頭のモックアップサンプルを確認し、ボルドーレッドがソニーらしいパープル色でかっこいいなとも思ったのですが、今回は無難にブラックを選びました。
他に、ホワイトシルバーとフォレストグリーンという色があります。

画面の左右の端は丸みを帯びているエッジディスプレイ型です。
このため、画面の端の方の文字が歪んで見えるかなと思ったのですが、実際にはそんなことはなく、違和感は感じられませんでした。
ただ、この丸みが曲者で、手に持った時に手から滑り落としそうになるので、注意が必要です。

デザインのところで書くべきか迷うのですが、指紋認証の位置が、なんと背面のカメラレンズの下にあります。
こんなところに指紋認証があると、カメラのレンズをすりすりしてしまうという操作ミスを頻発してしまいます。
側面に指紋認証があるのが普通かと思うのですが、背面にあったほうが、左手の人差し指か、中指でスリッとするだけで画面解除できるので、慣れればありがたいのかもしれません。

(2)レスポンス

速いです。もうヌルヌルのサクサクです。
これまでの端末が古かったというのもありますが、アプリの切り替わりの速さや画面スクロール時の反応の良さは、最高です。
また、自宅のWi-Fiで操作すると、回線速度は同じなのにインターネット等が速くなったように感じられました。
アプリのインストール作業も、ダウンロードが終了してからのインストールの時間が短いので、驚くほどです。

ゲームはこれまで3Dゲームをしなかった(以前のスマホでは、スペック的に無理があった)ので比較しようがないのですが、プリインストールされているMHXR(モンスターハンターエクスプロア)もコマ落ちせずに動作しています。

タッチパネルの感度については、画面のOKボタンをタップしても反応しないことがあるのですが、タップ位置をOKボタンの少し下側にすると反応します。
これまでのスマホと若干タッチパネルの感度が違うのかもしれません。

(3)ディスプレイ

Xperia初の有機ELディスプレイであり、ソニーとしてもかなり気合が入っているような印象です。
液晶と違って、有機ELは黒が漆黒と言えるほど黒いので、表現力が違うと言われています。
ただ、正直に言うと、まる男には違いがよく分かりません。

(4)バッテリー

想像していた以上に持ちます。
一日中GPS機能をONにしたまま使っていましたが、まる男の主な使用方法(朝と夕方の1時間程度の通勤電車内でネットを閲覧する程度)では、100%から50%程度まで使う程度です。
これまでは、GPS機能をOFFにしても、20%以下にまで落ちていた(バッテリーが弱っていたため。弱る前はGPS機能をOFFにして50%程度だった)ので、それと比較すると雲泥の差があると思いました。

充電はUSB Type-CコネクタへのPD(Power Delivery)急速充電および高速Qi(チー)ワイヤレス充電に対応しています。
au純正のType-C共通アダプタ02を購入したのですが、この充電器によるPD充電はかなり早いなと感じました。
実際にAmpereという電圧・電流を測定するアプリで測定してみると、普通のACアダプタの場合は電圧4V・電流1200mA程度なのに比べ、PD充電の場合は4V・2350mA程度を計測していました。
単純計算で、約2倍早く充電できそうです。

高速Qiワイヤレス充電については、MB-Qi12000で試してみたのですが、思ったほどのスピードでは充電されませんでした。
同様にAmpereで測定してみると、こちらは4V・700mA程度なので、普通の充電器より遅いようです。

(5)カメラ

まだ全くと言っていいほど使っていないので、何とも言えません。
フリーズが多発するという口コミがあったのですが、2019年7月実施のソフトウェアバージョンアップを行っておけば、そのトラブルに対応しており、問題はなさそうです。

まとめ

今回は、新しく機種変更したXperia XZ3の第一印象について、記載しました。
(1)大きくて、重くて、ツルツルしていているエッジディスプレイ型のデザイン
(2)レスポンスはヌルヌルのサクサク
(3)バッテリーは想像していたよりも長持ち
結論的には、まる男として満足のいく製品で、読者の皆様にもおススメできるものです。
カメラとディスプレイ(屋外での見え方等)については、後日追加でご報告したいと思います。
以上です。

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プロフィール

まる男

靴磨きと麻雀が好きな親父です。
文房具の収集が趣味で、2021年5月5日にYouTubeデビューしました。
あまり無理をせずに、ゆっくりとブログを更新していけたらと思っております。

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