どうも、まる男です。
まる男家に新しくミニチュア・シュナウザーのルルをお迎えしました。
今回はルルのお迎えしてからのドッグフードの食べっぷりについて、書いてみたいと思います。
(1)お迎え当日
ほとんど食べてくれません。
ルルを貰い受けたブリーダーさんから、ルルが普段食べていたドッグフードのロイヤルカナンのミディアム パピー用を食べさせました。
まだ子犬で消化器官が発達していないので、ドライフードそのままではなく、体温程度のぬるま湯でふやかしたものを与えました。
でも、ルルはほとんど食べませんでした。
まだ新しくお迎えしたばかりで緊張して食事も喉に通らないのだろうと思い、夜中にいつでも食べていいようにドッグフードを入れた食器もそのままにしておきました。
(2)お迎え翌日
翌日に食べてくれているかなとケージの中においた食器を見てみると、ドッグフードはほとんど減っていませんでした。
新しくふやかしたドッグフードなら、新鮮な匂いがして食べてくれるのではと思い、朝も昼も夜も食器を洗って新しくふやかしたドッグフードを与えました。
ところが、半分程度は食べるのですが、あとは残してしまいます。
いつでも食べていいように食器を片付けずにおいていたのですが、それでもあまり食べてくれないので、心配していました。
後で考えると、ウンチもかなり柔らかかったので、ルルのお腹の調子があまり良くなかった可能性が高かったのでした。
(3)お迎えから三日後
ドッグフードに変化をつけてみたら、食べてくれるのではないかと考え、ふやかしたものとドライフードそのままとを混ぜたご飯を与えてみました。
すると、少しは食べるようになりましたが、よく観察するとドライフードを選んで食べているように思いました。
この時になって初めて、「この子はドライフードのほうが好きなのかもしれない」ということに気づきました。
そこで、次の夜の食事の時には、ドライフードだけを与えてみることにしました。
なんと、完食しました!!
カリカリといい音を鳴らして、すごい勢いで食べてくれました。
水も交互に飲んで食べていました。
食べ終わってからも、食器をべろべろ舐めまわし、もっと欲しそうにしていました。
「よし!今までほとんど食べてくれなかったんだから、もう少しあげてみよう!」
そう考えたまる男は、先ほどより少し少なめにはしましたが、ドッグフードを与えてみました。
すると、さすがに完食はしませんでしたが、ルルは満足そうにケージから出てきました。
「ルルは賢いから、食べ過ぎないように自分で調整できるんだな!えらいなあ!!」とそう思ったまる男は、その後ルルとひとしきり遊んでから、寝かしつけることにしました。
(4)初めてのゲロ
翌朝起きてケージを見てみると、見たこともない黄土色の物質がルルの寝床にある敷物の上にありました。
「あちゃー、ルル!ゲロしちゃったのか・・・( ;∀;)」
どうやら、食べさせすぎたみたいです。
慌てて、ブリーダーさんに連絡をとりました。
すると、「それほど心配することありません。
季節の変わり目でお腹の調子が良くなかったのが良くなって、その直後にたくさん食べたからでしょう。
今日一日はドライフードではなく、ふやかしたフードを食べさせてあげてください」とのことでした。
そこで、その日はドライフードではなく、体温程度のお湯でふやかしたフードを与えました。
すると、残念ながら、あまり食べてはくれませんでした。
(5)翌日からの様子
翌日からは再びドライフードを与えることにしました。
食べ過ぎないように、ちゃんと計量して与えることにしました。
ルルは食べ残すこともなく、ガツガツと食べるようになりました。
それも、2分程度で食べ終わってしまうくらい、早食いになってしまいました。
また、朝昼晩の三回だった食事タイムを、朝昼晩と夜食の四回に分けて与えるように変更し、一回の食事量は減らすようにしました。
まだルルは2か月半の子犬で、胃腸のサイズは小さいので、一回の食事量は減らす代わりに、食事の回数を増やしてあげるようにするためです。
食事を残さず食べるようになってからは、順調に体重も増えて、大きくなってきました。
体重が大きくなるにつれて、食事量も増やしていくようにしています。
一度、ルルが朝起きたのが4時くらいと早すぎたので、朝ご飯をあげないでいたところ、食べさせていないのに吐いてしまうことがありました。
あまり臭くは無かったのですが、子犬はお腹がすきすぎると、胃酸を吐いてしまうことがあるそうです。
そのときもドライのドッグフードをあげていいものか悩みましたが、ドライフードを与えたところ、いつものようにガツガツと食べてくれたので、安心しました。
まとめ
ルルの場合、子犬であるにもかかわらず、ぬるま湯でふやかしたドッグフードより、ドライフードそのままで与えたほうが良かったというお話でした。
すべての子犬に当てはまるわけではないですが、食べてくれない場合の参考になれば幸いです。
ちなみに、最初は2.0kgだったルルの体重は、お迎えしてから20日後のこの記事を書いている時点で2.95kgにまで増えてきています。
今後もルルの成長が楽しみです。
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