どうも、まる男です。
以前、靴磨きセットをご紹介したことがありました。
ところが、靴磨きセットも一長一短があり、同じブランドやメーカーで固められている場合が多いです。
今回は、まる男がこれならオススメできるという靴磨き用品を、ブランドやメーカーを気にせずにリストにして、ご紹介したいと思います。
合計一万円以下になるように考えますので、参考にしてください。
(1)馬毛ブラシ
革靴のお手入れと靴磨きの基本は、馬毛ブラシによるブラッシングで始まります。これが無いと話が始まりません。
まる男のオススメは、コロンブスのジャーマンブラシ2です。
持ち手が曲線を描いており、側面に凹みがあるので、持ちやすく、手に馴染みます。
(2)豚毛ブラシ
豚毛ブラシは、靴クリームを伸ばし、革の奥まで浸透させるのに、使います。
このため、豚毛が植毛されているところと隣の植毛されているところとの間に、適度に隙間がある方がいいと思います。
そのほうが、隙間のある分だけ、毛先が動くので、靴クリームを伸ばしやすいからです。
そんな豚毛ブラシとして、まる男は、ダスコのブリストルブラシ(ラージ)をオススメします。
このブラシも、持ち手が曲線を描いており、側面に凹みがあるため、持ちやすく、かつブラッシングしやすくなっています。
ただし、ダスコのブリストルブラシは売り切れが多いので、念のため、コロンブスのジャーマンブラシ5も紹介しておきます。
(3)靴クリーナー
M.モゥブレィのステインリムーバーをオススメします。
水性で革にやさしく、シミなどの失敗がしにくいからです。
ちなみに、サイズの大きい物を選んだ場合は、消費税込みだと設定金額を超えてしまいます。
(4)靴クリーム
乳化性の靴クリームをオススメします。
理由は、水分を含んでいないクレム1925のような油性の靴クリームだと、革に水分補給ができないため、デリケートクリームも買わないといけなくなるためです。
今回は、予算一万円以下に抑えたいので、水分補給もできる乳化性クリームをオススメしたいと思います。
まる男のオススメは、イングリッシュギルドのビーズリッチクリームです。
特に黒は、深い青みがかった黒で、ギラッとした輝きが得られるので、オススメです。
色は靴の色が黒であれば、補色できる黒を選びましょう。
黒以外であれば、無色(ニュートラル)を選びましょう。
色を間違えると、目も当てられない結果になるからです。
(5)グローブクロス
裏面が革になっているものを、オススメします。
革を革で磨くと、なんとも言えない艶が出てくるからです。
まる男のオススメは、コロンブスのHGグローブシャインです。
裏面のセーム革がいい感じです。
(6)レザーソール用ローション
レザーソール(革底)の革靴を履いている方には、レザーソール用ローションを購入し、ソールを柔軟にして、履き心地の向上と耐久性のアップを図りましょう。
ゴム底の革靴を履いていらっしゃる方は、購入する必要はありません。
まる男としては、コロンブスのレザーソールリキッドをオススメします。
防カビ剤と革を柔らかくするミンクオイルが配合されています。
手が汚れないので、オススメです。
(7)ワックス
ワックス無しでも十分なのですが、鏡面磨きを体験しないと、靴磨きの醍醐味を得られません。
ところが、設定金額的に厳しくなってきました。
そこで、お手頃価格ということで、キィウィ(KIWI)のパレードグロスをオススメしたいと思います。
光り出すのが遅めですが、一旦光り出すと、一番光るワックスです。
まとめ
トータル一万円以下で揃えるとなると、想像していたより難しいですね。
あれもこれもと思ってしまいがちになります。
今回のリストが、皆様のお役に立てれば幸いです。
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