どうも、まる男です。
前回は、一万円以下で揃えることのできるまる男オススメの靴磨き用品リストをご紹介しました。
今回は、上限を上げて、合計二万円以下で揃えてみたいと思います。
(1)馬毛ブラシ
馬毛ブラシは前回同様、コロンブスのジャーマンブラシ2です。
馬毛に適度なハリとコシがあります。
(2)豚毛ブラシ
豚毛ブラシも、前回と同じくダスコのブリストルブラシ(ラージ)です。
豚毛を植毛した部分どうしの間にある隙間の幅がちょうど良く、毛先に余裕があり、靴クリームを伸ばすのに最適です。
今回も売り切れ対策のため、コロンブスの豚毛ブラシであるジャーマンブラシ5(黒毛は6)も、紹介しておきます。
(3)靴クリーナー
靴クリーナーも M.モゥブレィ のステインリムーバーの一択です。
今回は、設定金額内に納まるので、大きめのサイズをおススメできます。
水性なので、安心感が違います。
(4)デリケートクリーム
M.モゥブレィのデリケートクリームをオススメします。
水分が多く、大抵のスムースレザーでできた製品(革靴だけでなく、革製の鞄やジャンパー等)に安心して使える万能選手です。
(5)靴クリーム
デリケートクリームをリストアップしたので、油性の靴クリームであるサフィールノワールのクレム1925をオススメします。
油性なのに伸びが非常によく、豚毛ブラシによるブラッシングの後や、ウェスやグローブクロスで磨いた後の輝き方が違います。
デリケートクリームとクレム1925とで、二回塗ることになりますが、そんな面倒も報われる仕上がりになります。
(6)ペネトレイトブラシ
前回の上限金額一万円のときは紹介できませんでしたが、上限金額二万円の今回であれば、ペネトレイトブラシも紹介できます。
一万円以下で購入したい場合は、指でクリームを塗るということでお願いします。
毛の種類ですが、まる男的には、馬毛より豚毛の方がコシがあって塗りやすいと思います。
(7)グローブクロス
前回同様、コロンブスのHGグローブシャインをオススメします。
裏面のセーム革の硬さがちょうど良く、仕上げ磨きに最適です。
(8)レザーソール用ローション
まる男は持っていないのですが、ブートブラックのレザーソールコンディショナーはどうでしょう。
ホホバ油とミネラルオイルが配合されており、硬くなりがちなレザーソール(革底)に柔軟性を与えることができるそうです。
また、防カビ剤が配合されているので、カビ予防ができて、安心です。
(9)ワックス
ワックスは、最近購入してお気に入りになったサフィールノワールのミラーグロスをオススメします。
使い始めから、かなり硬いワックスです。
なので、蓋を開けて数日間乾燥させる、いわゆるドライワックスにする必要はないでしょう。
まる男が実際に使ったところ、光り出すのが、確かに速いと思いました。
(10)ポリッシュクロス
鏡面磨きをする際には、ウェスではなく、ポリッシュクロスを使うと、楽に鏡面にすることができます。
ハンズとコロンブスとがコラボした、 まる男お気に入りのハンズオリジナルポリッシュクロスをおススメします。
鏡面磨きを行う表面は起毛しているのに対し、指に触れる裏面は起毛していないので、指先でクロスがずれにくく、鏡面磨きが楽に行えます。
(11)山羊毛ブラシ
まる男が持っていなくて、今一番欲しいと思っているのが、山羊毛ブラシです。
鏡面磨きの最後に、山羊毛ブラシでブラッシングして仕上げるといいそうです。
そんな山羊毛ブラシで、購入を検討中なのが、コロニルの1909ファインポリッシングブラシです。
店頭でサンプルを手に取った時に、持ちやすいと感じ、まる男の手には一番馴染みました。
まとめ
今回は、二万円以下の設定で、余裕があると思ったのですが、ギリギリの金額になりました。
靴クリームやワックスの色を2色揃えたいという場合、予算内に納めるには、リスト内のどれかを外さないといけなくなるので、どれを外すか迷ってしまいますね。
皆様のご参考になったら、まる男としても嬉しいです。
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