どうも、まる男です。
前回はMVNO(格安SIM会社)とは何かの調査結果を記載しました。
この度まる男は、調査をさらに進めて各格安SIM会社のサービスに関して調べてみることを思い立ちました。
記念すべき第1回は、LIBMO を取り上げたいと思います。
1.LIBMOとは
LIBMO(リブモ)は、MVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)のひとつである株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安モバイルサービスです。
尾上松也さんがイメージキャラクターになっていますね。
NTTドコモの回線を必要な分だけレンタルしているので、格安でスマホを利用することが出来ます。
NTTドコモ回線なので、つながるエリアが広いことが特徴です。
株式会社TOKAIコミュニケーションズは、株式会社TOKAIホールディングスの子会社です。
株式会社TOKAIホールディングスは、元々は都市ガスの会社でした。
1996年にインターネット接続サービスを開始し、全国展開している「@T COM(アットティーコム)」で有名です。
2.LIBMOの料金体系
LIBMOの料金体系は、主に以下のようになっています(2022年5月3日時点、すべて税込価格)。
データ容量 | 音声通話機能付きSIM | データ通信専用SIM |
ライト | - | 528円 |
3GB | 980円 | 858円 |
8GB | 1518円 | 1320円 |
20GB | 1991円 | 1991円 |
30GB | 2728円 | 2728円 |
LIBMOの特徴の一つとして、ライト以外は余ったデータが翌月に繰り越し出来ることです。
すなわち、使わなかった月の翌月は、前月の残りの分を加えたデータ量まで使えるのです。
音声通話については22円/30秒、SMS通信料は国内送信3.3円/件~(受信は無料)となっています。
まる男の場合は、月に10GB程度利用するので、月額税込1991円ですみます。
これは、楽天モバイル の月額税込2178円より187円安いです。
ところが、LIBMOのすごいところはこれだけではないのです。
「LIBMO×光セット割」というのがあり、「@T COM(アットティーコム)」等の株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供するインターネット回線(光回線)接続サービスを同時に使えば、何とセット割が適用されて、月額220円の割引が受けられるのです。
すなわち、「LIBMO×光セット割」が適用されれば、楽天モバイル より月額税込407円も安くなるのです。
3.LIBMOが向いている人
LIBMOが向いている人は、ずばり同じ株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する「@T COM(アットティーコム)」で光回線契約をしている人でしょう。
まる男のように月に10GB程度使う人の場合、楽天モバイル より月額税込407円も安くなるということは、年間4884円も節約できます。
まとめ
今回はLIBMOについての調査結果を報告しました。
MVNOには、驚くほど安くなる会社があるのだと、改めて思いました。
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