どうも、まる男です。
先日、携帯電話会社を、auから楽天モバイル に乗り換えました。
その際、スマホもソニーのXperia XZ3から、シャープのAQUOS sense6に新しくしたので、スマホケースも新しくしました。
AQUOS sense6については、後日使用感をレビューするとして、ひとまず今回は、そのスマホケースのお話をしたいと思います。
1.まる男の購入した本革スマホケース
今回まる男が購入したのは、スマホケース専門店edge tribeさんの本革手帳型スマホケースです。
エイジング(経年変化)で「育てる」というコンセプトの商品で、上質の本革を贅沢に使っているにもかかわらず、手ごろなお値段で買える優良商品です。
長く使えば使うほど、硬かった革が徐々に柔らかくなり、表面がツルツルになって、落ち着いた色に変わっていく様子:エイジングを楽しめます。
色はキャメル、ブラック、ピンク、ゴールド、サーモン、ルビー、スチールブルー、モスの8色から選べます。
色々と悩んだのですが、まる男は今回モスを選択しました。
個人的には、ネイビーがよかったのですが、ラインナップにありません。
スチールブルーはグレーっぽい色なので、ちょっとイメージと違うかなと思ったので、選択しませんでした。
キャメルはありがちなので、今回は避けようと思いました。
ブラックはエイジングが目立たないので、これも避けました。
ピンクやサーモン、ルビーは女性向きかなと思い、これも避けました。
ゴールドも良かったのですが(風水的に良さそうですし)、最後まで悩んだ末に、やはり落ち着いた色のモスを選択しました。
革製品なので、シワ・傷・ほくろの跡・血筋・色ムラ等があっても、それが味だと思える方にお勧めです。
edge tribeのこの製品はマグネット等は内蔵されておらず、またスマホを横向きに固定するスタンド機能もありません。
まる男としては、マグネットは磁気カードが壊れる心配があるので、必要ないと考えました。
スタンド機能も、あれば便利かもしれないけど、これまで無くて不自由したことは無いので、この製品にしました。
ちなみに、NeedNetwork(ニードネットワーク)さんは、マグネット付き+スタンド機能ありの本革製手帳型ケースを販売されています。
AQUOS sense6対応版を販売されていないようので、今回はedge tribeさん一択でしたが、もしあったらかなり悩んだかもしれません。
2.本革スマホケースの開封
それでは、開封の様子をお伝えしましょう。
メール便で届き、梱包は簡素で、取扱説明書等は無しでした。
開封しました。
右下の刻印がさりげなくて、いい感じです。
色も想像していた通り、落ち着いた緑色でした。
カメラ側はこんな感じで、真ん中に革製品でありがちなトラとも呼ばれるシワがありました。
これも革の味わいのうちです。
内側はこんな感じです。
スマホを入れる右側のプラスチックケースと左側のカード入れとの間の余裕が若干広めで、蓋を閉めたときに画面のカバー側(写真の左側)が動くのが、少し気になりました。
革をそれぞれのスマホによって型を作り、ピッタリに合わせて裁断することはしていないようです。
まあ、そんなことをするのは工業的に非効率で、価格を抑えるためには仕方がないかなと思います。
カードケースには3枚入る仕様でした。
小さいスマホの場合は、2段になるようです。
表面の全体的には、こんな感じです。
革特有の色ムラがあるのが、いい感じです。
3.本革スマホケースのプレメンテナンス
本革製品を購入したら、そのまま使うのではなく、まず最初にプレメンテナンスしましょう。
革の乾燥を防止し、水濡れによる跡が残らないよう防水するためです。
今回まる男が採用したのは、コロニルの1909シュプリームクリームデラックスです。
シーダーウッドオイルやラノリンなどの天然オイルを配合した最高級の皮革用のクリームです。
フッ化炭素樹脂が配合されており、撥水効果も期待できます。
勿論、革靴にも使えますが、フッ化炭素樹脂の撥水効果は革靴には不向きなような気がするので、まろ男は革靴には使うのを控えています。
逆に、革靴以外の革製品のメンテナンスには、最近は必ずシュプリームクリームデラックスを使用するようにしています。
シュプリームクリームデラックスを塗った後、馬毛ブラシで磨いた後の本革スマホケースはこんな感じです。
写真では分かりにくいかもしれませんが、塗る前と比較して、しっとりした感じになりました。
革製品のプレメンテナンスをすると、愛着が増して、長く使ってエイジング(経年変化)を楽しみたいと思えるようになります。
まとめ
今回は、edge tribe製本革スマホケースについて記載しました。
(1)マグネット等は内蔵されておらず、またスマホを横向きに固定するスタンド機能もない。
(2)革製品なので色ムラやシワ(トラ)などがあるが、それも本革の味わいである。
(3)革の乾燥防止と防水のためのプレメンテナンスを行うと、さらに愛着がわく。
以上です。
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