どうも、まる男です。
ミニチュア・シュナウザーを飼うことになり、ブリーダーから貰い受けする前に、様々な犬用品を準備しました。
今回はまる男が実際に子犬のお迎え前に準備した犬用品をご紹介します。
リビング等で、犬を室内飼いをする場合のご参考になればと思います。
(1)ケージ
犬を室内飼いする場合、必ず必要なのが犬小屋となる犬用ケージです。
犬が安心して眠れる場所を用意してやるためだけでなく、リビング等であまりに自由に動き回られると、トイレ等で困ってしまうのを避けるためというのもあります。
ミニチュア・シュナウザーの子犬に最適なケージの条件としては、少なくともワイドサイズ(60cm×43cm)のトイレシートに対応したトイレトレー(63cm×48cm)が入り、それがケージの中で縦にして十分入るサイズにする必要があります。
犬がすぐトイレに行けるようにしないと、そこら中に粗相してしまうからです。
また、犬がケージから飛び越えて出てしまわないように、それなりの高さも必要です。
上記の条件を満たすためには、W120cm×D73cm×H70cm程度のサイズが求められます。
そこで、まる男が採用しておススメするケージは、ボンビアルコンのダブルワンサークル Lです。
片引き戸ではなく、両引き戸になっており、左右どちらからでもドアを開けることが出来ます。
このため、どちらかを壁に着けて設置することになっても、トイレの掃除が楽にできるからです。
(2)トイレトレー
トイレはケージ内に設置するものと、可能であればリビングの中央に置くものの、2つを用意するのがいいようです。
後ほど理由を記載しますが、ケージ内はMサイズがよく、リビングの中央にはLLサイズのさらに大きいサイズのものを選択すると良いでしょう。
まる男が採用しておススメするのが、ボンビアルコンのしつけるトレー メッシュプラス M です。
このトイレトレーは、トイレシートを置く底面パーツと、シートを保持するサイドパーツ、それにシートをガードするメッシュパーツの3つに分解できるのがおすすめポイントなのです。
まだ子犬の場合、トイレシートを足で引っ搔いてしまい、びりびりに破いてしまうことがあります。
それをガードするためにメッシュパーツがついています。
しかし、トイレトレーでウンチすると、メッシュパーツも汚れてしまい、掃除が大変になります。
そこで、トイレシートを破かなくなった頃を見計らって、メッシュパーツは分離してしまうことができるトイレトレーがおススメということになります。
次に、リビングの中央に置くトイレトレーとしては、ボンビアルコンのしつけるトレー メッシュ(XLサイズ)がおススメです。
ワイドサイズのトイレシートが2枚入るというビッグサイズです。
大型犬用だから、小型犬のミニチュア・シュナウザーには大きすぎるようにも思うかもしれません。
しかし、これくらいのサイズでも、ウンチやおしっこを覚えさせるのには、十分とは言えません。
こちらは、メッシュパーツがサイドパーツと一体になってしまっているので、掃除が大変ですが、ビッグサイズのものが見つけられなかったので、これを採用しました。
ビッグサイズのトイレトレーをリビング等の部屋の中央に置けば、犬がウンチやおしっこしようする前に連れていきやすいからです。
犬にとっても、部屋のどこにいても、すぐにウンチする場所に移動しやすく、覚えやすいからです。
(3)トイレシート
ユニ・チャームのデオシートのワイドサイズをおススメします。
おしっこをすぐに吸収してくれるのと、おしっこの臭いがすぐに無くなるからです。
トイレトレーニングが完了するまでは、リビングにトイレシートを敷き詰めて、トイレしない場所からトイレシートを敷かないようにすることで、トレーニングする人もいるようです。
まる男はトイレシートを敷いてもおしっこが滲みて、どうせフローリングや絨毯が汚れるのであれば一緒だと思い、その方式は採用しませんでした。
(4)ケージマット
まる男は、リビングのフローリングの上に直接ケージを置くのはいやだったので、Pally Pallyというブランドのケージマットを敷くことにしました。
撥水加工されており、万一おしっこがかかっても、サッと拭き取れるのがいいところです。
(5)ジョイントマット
フローリングでは、子犬の足が滑って、関節を悪くする可能性があります。
このため、フローリングの上に絨毯を敷くことにしました。
このようなジョイントマットであれば、もしマットの上に犬がウンチしたとしても、その部分のマットだけ洗ったり、捨てたりすればいいので便利です。
以下のような、ペット専用のものもありますが、ちょっとお高いです。
(6)ペット用ポリ袋
ウンチを拾うためのポリ袋は、ポイ太くんが非常におススメです。
手を入れるビニール袋とウンチを掴むトイレに流せる紙袋とが一つになっている商品です。
家の中でも非常に重宝していますし、将来散歩に行った際にも、常に携行したいと思うものです。
また、ニオレストのウンチの防臭袋 Sは、ウンチがついた紙を入れて捨てるのに重宝します。
臭い漏れが驚くほど無いので、安心です。
中大型犬には、Mサイズ以上がいいかと思います。
(7)ペット用ウェットティッシュ
犬がウンチしたときに、毛にウンチがこびりついたり、ウンチを踏んずけてしまったりすることがよくあります。
そのため、ウンチしたときには必ずウェットティッシュで拭いてあげるようにまる男はしています。
まる男が使っていて、おススメするのはアイリスオーヤマのクリーンペットケア トイレに流せるウェットティッシュ 厚型です。
結構使うので、30個くらい買ってもいいかなとまる男は思っています。
(8)抱っこキャリーバッグ
まる男のマンションの規約では、共有部分(エレベーター等)では、犬や猫をキャリーバッグに入れたり、クレートに入れたりすることが必要になっていました。
そこで、まる男はCoConte dog の抱っこキャリーバッグを購入しました。
値段が手頃で、ペットの専門店コジマの店頭で見たときに、丈夫そうだったからです。
後でインターネットで調べると、少し高いですが、もっと良さげなバッグが売ってありました。
OINUSAMA ONEKOSAMA のマルチペットスリングです。
CoConte dog は丈夫そうですが、もし長年使って破れたりしたら、上記のマルチペットスリングを購入しようと思っています。
(9)クレート
犬や猫を運んだり、ケージの中に入れて寝床(ハウス)にしたりするのにいいのが、クレートと呼ばれるプラスチック製キャリーです。
キャリーする場合のクレートは、犬のサイズよりもやや小さめを選ぶのがよいようです。
犬が変な風に動かないようにして、怪我等を防止するためです。
逆に家の中でハウスとして使う場合は、犬のサイズより大きめで、お座りしたときに頭がつかないくらいがいいそうです。
まる男はリッチェルのキャンピングキャリー S を購入しました。
車に乗せたときも、シートベルトで固定することが出来るからです。
後でミニチュア・シュナウザーの子犬を入れてみると、現時点でも狭い感じでした。
後々成長したら買い換えないといけないようです。
まる男は、子犬が成長したら以下のペットケンネル ファーストクラスを購入して、家の中のハウス用にしようと考えています。
理由は、写真の犬がミニチュア・シュナウザーで、サイズ的にピッタリと思われるのと、丈夫そうだからです。
(10)消臭スプレー
ペットの専門店コジマというペットショップに行ったとき、店員さんが消臭スプレーとして以下の商品を使っていました。
実際に使ってみると、消臭効果が高く、嫌な臭いが残らないので、大変おススメできます。
流石ペットショップで使っているだけのことはあるなと思いました。
(11)ドッグフード
ドッグフードについては、子犬を貰い受けた相手に、それまでどんな餌を食べていたのかを確認し、それをそのまま食べさせるのがよいと思います。
ミニチュア・シュナウザーの子犬に、ブリーダーさんが普段食べさせていたのは、以下のドッグフードだったので、それを準備しました。
これを、お湯(40℃以下、犬の体温程度)でふやかしてからあげるとよいとブリーダーさんからは聞きました。
ただ、ミニチュア・シュナウザーの子犬には、粒が大きいように思われました。
もしかすると、まる男の場合、ドッグフードについてはもう少しミニチュア・シュナウザーの子犬に食べやすいものに変更するかもしれません。
(12)ドッグフードや水の食器
ブリーダーさんは、ドギーマンの富士山型が犬にとっても食べやすく、丈夫で長持ちするのでよいと言っておられました。
まる男は、ステンレス食器はあまりにも味気ないと思ったので、猫壱の斜め型の陶器の食器をドッグフード用に購入しました。
ワンちゃんのマークと足跡がいい感じです。
また、水用の食器も購入しました。
目盛りがついているのがいい感じです。
(13)首輪とリード
まる男が貰い受けるミニチュア・シュナウザーはまだ子犬でワクチン接種前なので、首輪とリードをつけて散歩することはできません。
でも、散歩中に不測の事態が起こらないように、散歩の練習は家の中で行っておく必要があります。
そこで、小型犬の子犬用のサイズの首輪とリードを購入しました。
通販では買わず、ペットショップで購入したので、購入した製品そのものへの商品リンクをつけることが出来ませんが、よく似た製品をリンクしておきます。
(14)嚙み噛み防止スプレー
子犬の場合、歯の抜け代わりの時期などは口がかゆいこともあり、家具の足などを噛み噛みして傷つけることがあります。
その対策として、ビターアップルをスプレーしておくと噛み噛みしなくなるそうです。
リンゴから抽出した苦み成分が、犬に苦みを感じさせ、いたずら防止につながるそうです。
(15)ペット用おもちゃ
まる男はミニチュア・シュナウザーと楽しく遊びたいと思い、ペット用おもちゃを、色々と準備しました。
通販では購入せず、実際にペットショップで購入したので、以下のリンクはご参考までということになります。
近所迷惑になるかもしれませんが、音が鳴るおもちゃのほうが、犬は喜ぶようです。
また、ペットがいたずらしているときに、飼い主がおもちゃの音を鳴らすことで、意識を飼い主のほうに向けさせることができるという利点があります。
他にも、子犬は噛み噛みするのが大好きなので、紐で作ったものではなく、丈夫なゴム製にしておくのがいいようです。
また、ブリーダーさんは、中に綿が入っているのは誤飲すると危ないので、避けるようにおっしゃっていました。
(16)体温計
犬の調子が悪くなった時のために、体温計は準備しておいたほうがいいと、ブリーダーさんに言われました。
犬のお尻で直腸温を測るのですが、まる男は購入してからまだ使っていません。
先端が柔らかくなっているのと表示画面が大きいので、なかなか良さそうだとは思っています。
(17)ペット用カメラ
家を留守にしたときに、ペットがいたずらしていないかを監視したいとまる男は思いました。
そんな思いに応えるのがペット用カメラです。
いろんなカメラがあるのですが、まる男が選んだのはieGeekのペット用カメラです。
400万画素の高画質と2.4GHz/5GHzのWiFiに両対応しており、夜間の撮影にも強く、遠隔操作が可能で、自動追跡機能がついており、顔認識・モーション認識もできる優れものです。
また、カメラの映像を複数人で共有することも可能です。
それでいてお値段が5000円以下とお求めやすく、おススメです。
(18)使い古したタオル・トレーナー・スリッパなど
使い古したタオルは、ペットの体を拭いたり、ケージの中に入れてペットがくるまって寝たりするのに必需品となります。
また、使い古したトレーナーやスリッパは、飼い主のにおいを覚えさせたり、安心させたりするのに非常に効果があります。
特に綿が入っておらず、噛んでも簡単には破れないトレーナーがいいと、ブリーダーさんには言われました。
残念ながらまる男宅には使い古したトレーナーが無かったので、ケージの中には使い古したタオルとまる男のお古のスリッパを入れてます。
また、以下のようなペットベッドをケージの中に入れておいてもいいかなと思っているのですが、おしっこ等で臭くなる可能性があるのと、中に綿が入っていると思うので、まだ買っていません。
まとめ
今回は、まる男が準備した犬用品を一挙に紹介しました。
まる男は犬の初心者なので、ブリーダーさんの受け売りの部分もかなりありますが、読者の皆様のご参考になれば幸いです。
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