どうも、まる男です。
正月元旦に購入した黒ストレートチップ内羽根式のPerfetto(ペルフェット)を、履き下ろしました。
今回は、履き下ろしした結果のPerfettoの第一印象をご報告したいと思います。
(1)履き下ろし直前のPerfetto(ペルフェット)
履き下ろしたのは新年の初出勤日で、冬晴れのいい天気の日です。
雨の日には履き下ろしたくなかったので、絶好の履き下ろし日和です。
試着した時と同様に靴紐をかなり緩めて、いつもは使っていない短めの靴ベラを使って、慎重に新しいPerfettoに足を入れました。
やっぱりかなり尖ってるなと思います。
まだ履きジワの無いPerfettoです。
ロングノーズなので、かなりの捨て寸があり、指先には余裕があります。
写真では少し分かりにくいですが、内羽根の開きがかなり大きいのは、まる男が幅広甲高な足だからでしょう。
オールデン990を履き下ろした時と同様に、シワ入れの儀は行いませんでした。
理由は前回から変わっていません。
それに、牛革の場合は、オールデン990のようなコードバン革と違って、最初にそれほど目立ったシワが入ることはないということもあります。
「シワ入れの儀はしない」これが、まる男らしさなんだと思っています。
(2)一日履いてみた印象
予想通り、新品の革靴はやっぱり痛いです。
捨て寸があるので、指先が痛むことはありませんでした。
また、先端が尖ってはいますが、小指が締め付けられるようになることはありませんでした。
しかし、ボールジョイントと呼ばれる足の幅の一番広いところと、足の甲の部分は、革がまだ硬いため痛かったです。
また、店頭で試着したときは感じなかったのですが、かかとが少し浮くような感覚がありました。
まる男の足のかかとのサイズは、さすがに店頭で採寸してもらわなかったのですが、どうも小さいようです。
典型的な日本人の足ですね。
ソールが馴染んで返りがよくなり、かつ靴底内部に敷き詰められたコルクが沈み込んでまる男の足の形に馴染んでくるまでは、かかとが浮いているような感覚は治らないんだろうなと思います。
ソールの印象は、まだ履きならしておらず、硬いなあと思いました。
通常のレザーソールとヒドゥンチャネルのレザーソールとで違いがあるかどうかですが、まる男はヒドゥンチャネルの方が硬いんじゃないかなと感じました。
あくまで感覚の話ですが。
(3)一日履いたPerfetto(ペルフェット)
一日履いた後のPerfettoです。
左右非対称な履きジワがつきました。
全面赤かった靴の裏は、接地面が削れて白くなりました。
トゥスチールを付けなかったつま先も削れて白くなっています。
つま先の削れについては、今後も注意してチェックしていきたいと思います。
以上、Perfetto(ペルフェット)を履き下ろした初日のレポートでした。
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