どうもまる男です。
今回は、最近驚いたスポーツニュースについて書いてみたいと思います。
(1)高校生として史上最速のスピードボール
大船渡高校の投手佐々木朗季君が、 奈良県内で行われた 侍ジャパン高校代表候補・国際大会対策研修合宿の紅白戦(4月6日) で、衝撃のスピードのボールを投げました。
その速さはなんと・・・
時速163km!!!
あ、ありえません・・・。
自己最速を一気に6キロも更新し、エンゼルスの大谷翔平投手が高校時代に出した時速160kmを3キロも上回るスピードボールを投げたとのことです。
(2)新聞の特集記事を読んだ時点での印象
先日ある新聞が特集記事を組んでいました。
それが、岩手県大船渡高校の佐々木朗季投手だったのです。
甲子園に出場していない高校の投手について、特集が組まれるのは、超異例です。
記事を読んだ時点では時速157kmを投げると書いてありました。
日米のスカウトが多数集まって、佐々木投手を今年のドラフトにおける超目玉としているとのことでした。
この時点では、他にもこれくらいスピードボールを投げる高校生投手がいたことから、まる男もいいピッチャーが出てきたんだなという程度の認識でした。
ところが、今回のニュースにはまる男もびっくりしました。
同日に、プロ野球で横浜DeNAの国吉佑樹投手が時速161kmを出したのですが、そんなニュースがかすんでしまうような衝撃をまる男に与えました。
(3)大谷翔平投手との比較
エンゼルスの大谷翔平投手が、当時の高校最速である時速160kmを投げたのが、高校3年の夏の7月の話です。
ところが、大船渡高校の佐々木朗季投手の場合、同じ高校3年になったばかりの、春の4月の段階です。
たった3か月の差ですが、高校生にとっての3か月は大きな差だと思います。
大谷投手の身長が193cm、対する佐々木投手は身長190cmで、大谷投手より3cm身長が低いです。
ですが、球速を3キロも更新したのです。
大谷投手がプロ野球で記録した最速が時速165kmなので、あと2キロに迫っています。
当時の大谷投手の場合、コントロールがそれほど良かったわけではなかったそうです。
ところが、佐々木投手はコントロールもいいそうで、高校生投手としての完成度は上だそうです。
ちなみ、3月に開通した三陸鉄道リアス線の最高速度が時速163kmなので、今回の佐々木投手の最速と同じだそうです。
(4)今後の佐々木投手のまる男予想
今回の記録は、練習試合なので、公式戦の記録ではありません。
しかし、夏の県大会や甲子園では、さらに速い時速165kmを投げてくれるのではないかという期待を持っています。
そして、秋のドラフト会議でプロに複数球団が一位指名するのは確実だと思っています。
来年プロに入って、体がさらに大きくなれば、大谷投手の記録を抜き去るのも時間の問題だと思います。
現時点でのメジャーリーグでの最速記録は、2010年にチャップマン投手(現ヤンキースのクローザー)が記録した時速105.1マイル(時速169km)です。
それも抜き去り、人類最速の時速170km越えを記録するのではないかとまる男は思っています。
是非とも、人類最速記録に挑戦してほしいものです。
まとめ
大船渡高校の佐々木朗季投手について、書いてみました。
・高校最速の時速163kmを記録し、従来の記録である時速160kmを3キロも更新した。
・プロ野球の最速記録は時速165km、メジャーの記録は時速169km。
・今後夢の時速170kmに挑戦してほしい。
以上です。
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