どうも、まる男です。
前回ご報告した通り、御殿場プレミアム・アウトレットで格安の革靴を探す旅に出かけ、まる男が購入したのは、スコッチグレインの限定企画品でした。
今回は、スコッチグレインに関する情報と、その開封の様子をご報告したいと思います。
(1)スコッチグレインとは
スコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)は、東京・墨田区発の本格革製シューズブランドです。
日本の株式会社ヒロカワ製靴が生産する革靴のブランドで、スコッチグレインレザーにちなんで名づけられました。
ちなみに、スコッチグレインレザーとは、皮革の加工方法の一つで、皮革の表面に小さな粒状の模様(エンボス)が刻まれる加工です。
株式会社ヒロカワ製靴は、1964年に創業し、1978年からオリジナルブランドとしてスコッチグレインを製造・販売しています。
銀座本店などのレギュラーショップ4店舗の他、プレミアム・アウトレットの御殿場・りんくう・佐野・土岐にアウトレットショップを展開しています。
また、スコッチグレインの革靴には、赤と黒のシューキーパーが入っており、大手百貨店で販売されているのを見かける方も多いと思います。
スコッチグレインの特徴は、
1)日本人の足にフィットする木型を使っていること
2)伝統のグッドイヤー製法で作られていること
3)日本で作られているMade in Japanという品質であること
につきます。
(2)限定企画品の開封の儀
アウトレットで購入した日は、雨だったのですが、店員さんが気を利かせて、ビニールの袋を紙袋に掛けてくれました。
アウトレットと言っても、紙袋は高級感が漂うものです。
飾り気のない小さなロゴマークがあるだけの箱に入っています。
開封します。
ジャーン!!スコッチグレインのアウトレット限定企画品です。
逆の方向から見てみましょう。
赤い札が付いているのが、限定企画品の証拠です。
また、スコッチグレインは赤と黒のプラスチック製シューキーパーが付いてくると思ったのですが、アウトレット製品では付いてこないようです。
靴底はレザーソールの先端がラバーになっており、耐久性を高めています。
スコッチグレインの店員さんに教えていただいたのですが、かかとの部分に穴があるのが、スコッチグレインの特徴だそうです。
製造の際に、木型と革を密着させるのに釘(くぎ)を打つので、スコッチグレインの革靴にはすべて、釘穴が開いているのだそうです。
靴の中は、結構はでな模様が描かれています。
いい感じです。
まとめ
今回は、スコッチグレインのアウトレット限定企画品の開封の様子をご報告しました。
アウトレットの安っぽさを感じさせないスコッチグレインの心意気を、まる男は感じました。
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