どうも、まる男です。
スマートフォンの充電方法は、通常USBコネクタに電源ケーブルを差し込んで充電するのが一般的です。
ところが、USBコネクタに抜き差ししていると、ケーブル側のUSBオスコネクタがダメになり、充電できなくなることがよくあります。
まる男は経験ないですが、もしスマートフォン本体のUSBメスコネクタがダメになったりしたら、充電手段がないため、スマートフォン自体が使えないようになってしまいます。
そこで今回まる男は、別の充電手段としてSeneo製折り畳み式スタンド型ワイヤレス充電器を購入し、ワイヤレス充電を試してみることにしました。
(1)スペック
まる男が今回購入したのは、Seneo製折り畳み式スタンド型ワイヤレス充電器です。
簡単にスペックを記載すると以下の通りとなります。
・Wireless Charging Input: 5V 2A / 9V 1.8A
・Wireless Charging Output: 10W(max)
・Wireless Distance: 8mm
・Efficiency: >=72%
電源コネクタはUSB Type-C接続です。
ワイヤレス充電のコイルが3つ内蔵されている第2世代のワイヤレス充電器だそうです。
ACアダプタは付属しておらず、10Wの高速ワイヤレス充電をするには、5V 2A以上のQuick Charge 2.0/3.0対応の電源アダプタが必要です。
(2)商品の写真
商品は、こんな感じの箱に入っています。
箱を開けるとこんな感じです。
袋から取り出すと、本体とUSBケーブルが出てきます。
触った感じザラっとした表面で、滑りにくい感じです。
スタンド式なので、Quick Charge3.0に対応したACアダプタに接続して組み立ててみました。
スマートフォンXperia XZ3をスマホケースに入れたままで置いてみました。
・・・
・・
・
は、反応しません。
どうやら、スマホケースの厚みが厚すぎて、ワイヤレス充電できないようです(苦笑)。
でも、大丈夫。
このワイヤレス充電器は、折り畳み式なので、折り畳んでしまえばちょうどいいスポットにスマホを置けば充電できる可能性はあります。
そこで、折り畳んでスポットを探してみました。
何とかスマホケースをつけたままで、充電が開始されました!
(3)充電状態
このSeneoのワイヤレス充電器は、まる男が持っているCIO製モバイルバッテリーMB-Qi12000と同じく、10Wの高速充電が出来るモデルです。
では、例によってAmpereというアプリで電圧と電流値を測定しました。
約4V 800mA~840mAという結果が出ました。
有線で現状最速のUSB PD接続で充電した場合は、4V 2350mA程度にはなることから、ワイヤレス充電では約1/3程度のスピードのようです。
この電圧・電流値は、CIO製モバイルバッテリーMB-Qi12000とほぼ同等の結果であることから、ワイヤレス充電は高速の10W仕様でもこの程度のスピードなのかなと思います。
まとめ
今回はSeneo製折り畳み式スタンド型ワイヤレス充電器をご紹介しました。
(1)スマホケースをつけたままではスタンド状態ではワイヤレス充電できなかった
(2)充電電圧と電流は4V 820mA前後
以上です。
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