どうも、まる男です。
家族が使っていた充電器が壊れたので、まる男が今まで使っていたAnker社製PowerPort III miniをあげることにし、自分用に新しい充電器を買うことにしました。
今度は完全PD対応の充電器にしようと思い、色々悩んだ末に、同じAnker社製のPowerPort Atom PD 2を購入したのですが、色々あったことをご報告したいと思います。

1. Anker PowerPort Atom PD 2の仕様
Anker PowerPort Atom PD 2の仕様は、以下の通りです。
・出力:5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3A(2ポート合計最大60W)
・入力:100-240V ~ 1.6A 50-60Hz
・接続方式:USB Type-C 2ポート
・製品サイズ:約68×69×28 mm
・製品重量:約178g
PDとはPower Deliveryの略で、USB Type-Cに対応した給電規格です。
USB PDは最大100W(20V=5A)という、とても大きな電力を供給できる規格です。
ただ、スマートフォンやiPad等のタブレットであれば、そこまで大きな電力は必要ありません。
このため、スマートフォンであれば18W程度、タブレットであれば30W~60W程度あれば十分高速に充電できると言われています。
まる男の場合、スマホの充電だけでなく、家族のiPad Airの充電が出来ればと考え、最大60W(1ポート使用時、2ポート使用時は最大30W)のAnker PowerPort Atom PD 2を選択しました。
2. USB PD用のケーブル
USB PDで注意してほしいのが、ケーブルです。
USBの一般的なケーブルは、Type-Aコネクタになっています。
ところが、片側がType-Cでも、もう片側がType-Aのケーブルは、USB PDの高速充電はできません。
USB PDの高速充電ができるのは、両端がType-Cになっているケーブル、もしくは片側がType-Cでもう片側がLightning(iPhoneやiPad等に使われているアップル社独自のコネクタ規格)になっているケーブルだけです。
もちろん、片側がType-Cで、片側が充電器になっているものでも、USB PDによる充電は可能ではありますが、今はケーブルのみの話だと思って読んでください。
もうひとつ注意しないといけないのが、両端Type-Cのケーブルであっても、USB PDの最大給電電力である100Wに対応しているわけではないということです。
逆に言えば、100Wに対応している両端Type-Cのケーブルであれば、最大100Wの充電器とそれに対応した機器(ノートパソコン等)があれば、最大能力で高速充電が可能です。
ところが、100Wに対応している両端Type-Cのケーブルは、とても太く短いです。
少なくともまる男は、1.5mの長さでUSB PDの100Wに対応している両端Type-Cのケーブルを見つけることが出来ませんでした(1.0mまでであればあるのですが)。
USB PDに対応した機器がスマートフォンやタブレットであれば、最大60W充電対応のType-Cケーブルであれば、1.5mの長さのケーブルを見つけることができます。
まる男がAnker PoerPort Atom PD 2と同時に購入したのも、以下の最大60W充電対応の京ハヤのケーブルです。
1.5mの長さで、柔らかいケーブルで取り回しがしやすく、しかも安いのでおススメです。
ただし、今回まる男が購入したケーブルは、USB-IFによる認証を受けていません。
また、USB3.1のGen2に対応した、高速通信できるものではありません。
Anker純正のUSB3.1 Gen2に対応しているケーブルは、以下のようなものがあります。
3. Anker PowerPort Atom PD 2の開封
外箱は、Ankerのいつものケースで、エンボス加工された白い箱です。
裏面も英語ばかりです。
開封してみました。
本体を袋から取り出しました。
前面がグレーで、側面は白でした。
まる男的には前面も白、それもマットな白がよかったのになと思いました。
デザイン的には、Anker PowerPort III miniの方がまる男好みでした。
前面にUSB Type-Cポートが2つあり、上には丸い充電ランプがあります。
充電ランプはコンセントに挿すと青く光ります。
コンセントに挿す部分は可動式になっています。
Anker PowerPort III miniや500円玉と比べると、その大きさが感じられるかと思います。
また、重さが約178gあるので、結構重く感じます。
それでも、通常のパソコン用の充電器と比較すれば、軽い方だと思います。

4. Anker PowerPort Atom PD 2の出力(その1)
例によって、充電性能チェックアプリのAmpereを利用して測定してみました。
あれれ???という感じです。
USB PDによる充電ですので、Ampereでは、4V前後で2300mA程度の電流値になるはずですが、4.0Vで1750mA程度しか出ていません。
残バッテリーが48%なので、残バッテリーが70%程度以上の時に起こる充電電流値の調整機能が働いているとは思えません。
充電電流値の調整機能とは、バッテリーを長持ちさせるために、高電流値の高速充電から低電流値の低速充電に自動的に充電電流値を下げる機能がスマホにあるのです。
ただし、この充電電流値を下げる機能は、残バッテリーが少ない時には働きません。
実際Anker PowerPort III miniで、同じケーブルで同じスマホに接続してみたところ、2300mA強の電流値になっています。
その後も何回やっても、1750mA程度にしかならないので、初期不良が疑われます。
そこで、Ankerカスタマーサポートにメールで問い合わせしてみました。
土曜日にメールしてから日曜日にメールの返信があり、不良品であるとして、代替品を3~4営業日で送付してもらえることになりました。
5. Anker PowerPort Atom PD 2の出力(その2)
連絡通り、翌週の木曜日に代替品が届きました。
代替品で充電して、Ampereで測定してみると・・・
4.1Vで2380mAという結果になりました。
実際、バッテリー残量が見る見るうちに増えていくので、見ていて面白い感じでした。
まとめ
Anker社のカスタマーサポートの親切なメール応対をしていただき、良品に交換していただくことができました。
良品の性能は問題なく、USB PDに対応した充電器をお探しの方のご参考になれば、幸いです。
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